品 種

トミーファームでは毎年何種類かの品種を作り分けを行い、味・実の柔らかさ・大きさ・先端まで実が入っているかなどの厳しいチェックと研究を重ねてきました。
そこでたどり着いたのがミルフィーユ。他の品種に比べ実がとっても柔らかく甘みも強い上にとってもジューシー。生でかじりつくと口いっぱいにとうもろこしのジュースが広がります。

標 高

野菜は朝晩の温度差が激しかれば激しいほど甘みが増し、みずみずしくなります。
トミーファームの標高は800m。真夏の朝晩の温度差はなんと20℃以上にもなるのです。
高原野菜が美味しいと言われているのには、こういった理由があったのです。標高800mで栽培されたとうもろこしには、まず、お目にかかれません。

土 壌

手作りにとことんこだわった土作り。
毎年、土壌分析を行い、分析結果に基づき必要とされる堆肥や肥料を選んだ上で、科学的見地から最も適切とされる施肥を施し、窒素過多等偏った土壌成分にならないように心がけております。
これにより、土壌の微生物が繁殖し、柔らかく水はけの良い、栄養満点かつ安全な土が出来上がります。

特殊マルチ栽培

通常とうもろこしは、土で直接栽培する露地栽培が一般的ですが、トミーファームではあえてマルチ栽培（土をビニールで覆う栽培法）にこだわっています。
露地栽培に比べコストはかかりますが、マルチを張ることで土壌の温度が保たれ、保湿性も上がります。とうもろこしにとって快適な環境を提供することで美味しいとうもろこしが育つのです。
更に…トミーファームでは通常のマルチの2倍の価格の銀色の特殊マルチを使用しています。銀色は害虫が嫌う色なので害虫が寄り付きにくくなります。故にトミーファームのとうもろこしは減農薬にもかかわらず、非常に虫食いが少ないのが特徴です。
採算よりも本当に美味しいとうもろこしを作りたいトミーファームのこだわりの1つです。

除草剤不使用減農薬

トミーファームでは土作りから種まき、管理に至るまで大半を手作業で行っております。もちろん草むしりも手作業です。除草剤は一切使用しません。
そうることで畑の隅々まで目が行き届くからです。トミーファームでは『作物は人間の足音も聞いて成長する』という理念の下、あえて全てを手作業にて行っております。

農村地帯である地元での高評価

トミーファームのある群馬県吾妻郡には数多くのとうもろこし農家さんが存在します。その中でもトミーファームのミルフィーユは舌の肥えた、違いのわかる地元消費者の方々に選ばれ続けています。

出 荷

トミーファームではとうもろこしが一番甘くなっている4時から7時までに収穫したもののみを通気性に優れた専用化粧箱に入れ、クール便にて畑からお客様宅に直送致します。
鮮度の高さは生産農家ならでは。卸売業者さんや小売店さんには決して真似ができません。
専用化粧箱は機能性・デザインにこだわり特注したもので、さらにとうもろこしは不織布で覆われておりますので、大切な方への贈り物としても大変喜ばれております。